子供達も独立し、夫婦二人だけの生活に戻った実年世帯には、今後の生活スタイルに合わせた住まいが必要になります。

住まいの家具配置について

実年世帯には安全で落ち着きの有る住まいを

子育てが終わり、子供達が独立した、50代、60代の実年世帯では、子育て中の若い世帯とは異なる実年世帯向きの住まいが必要となってきます。夫婦二人だけの生活に戻りますので、近い将来の老後の事も考えた住まいが必要となるのです。老後には、どうしても足腰が弱ってきますので、歩行の際や靴を履く際、トイレ等に在ると便利な手摺りの設置を考えたり、歩行中の躓き防止の為のバリアフリー化等、若い時には気にもならなかった安全対策も気にする必要が有ります。

又、実年世帯では、普段は夫婦二人だけの生活ですが、お正月やお盆等には、子供達が家族と共に帰省しますので、夫婦の寝室とは別に、帰省した子供達の家族の寝室を確保しておきたいですし、大人数が一同に会して食事出来る広さの部屋も確保したいところです。

普段の夫婦二人の生活の際には、安全が十分に確保されており、年齢に合った落ち着きの有る居住空間が、子供達の家族と一同に会する様な時には、皆で楽しく過ごせる、広くて明るい居住空間が必要となるのです。夫婦二人だけの生活に必要な空間と、大人数が集まる時に必要となる空間は異なりますので、全てを満足出来る住まいを造る事は難しいかも知れませんが、少しでも多く満足出来る住まい造りに努力してみましょう。

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